2019-05-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
一方、ヒアリングの中では、これから改元対応をなされる企業等も多く残っているのではないかと思われるという声も聞かれております。したがいまして、経済産業省としましては、引き続きIT業界ともしっかりとコミュニケーションをとっていきたい、このように考えております。
一方、ヒアリングの中では、これから改元対応をなされる企業等も多く残っているのではないかと思われるという声も聞かれております。したがいまして、経済産業省としましては、引き続きIT業界ともしっかりとコミュニケーションをとっていきたい、このように考えております。
例えば、これは想像の範囲を超えませんけれども、発注元が、その優越的な立場を利用して、通常のメンテナンス、保守サービスの範囲内で改元対応をやってほしいとか、追加料金なしでやってくれという無理なお願いをするケースも想定がされるわけであります。こういうものに対しても、しっかりと対応をしていただきたいということ。
経済産業省では、ユーザー企業、ベンダー企業双方に対して、改元対応において、それぞれの立場で何をすべきか確認を行うべき事項のリストを配布するなどの対策を講じてきております。こうしたリストの活用の促進も含めまして、引き続き、ユーザー企業、ベンダー企業の間のコミュニケーションが円滑にとられていきますように、双方に必要な情報提供を行ってまいりたいというふうに考えております。
まずは、改元対応について質問をさせていただきます。 ことし一月四日の総理の挨拶の中では、本年四月一日に新しい元号を公表するということがありました。まず、この方針について現段階で変更がないかどうか、確認をさせてください。